過激な発言で話題を提供しつづけるアメリカ大統領のドナルド・ジョン・トランプ氏ですが、髪型でも注目の的になっています。ドナルド・ジョン・トランプ氏は1946年6月14日の生まれで、就任時の年齢はすでに70歳と、歴代の大統領の中でも最年長でした。
それにしては髪の毛がフサフサなので、しばしばカツラではないかと噂されていました。面と向かってカツラ疑惑を問いつめるテレビ番組も放送されたことがあります。
トランプ大統領の髪型は確かに奇妙な感じがしますが、実はカツラではなく地毛であると、元主治医だったボーンシュタイン医師が証言しています。
新聞に掲載されたインタビュー記事によれば、トランプ氏はコレステロールを低下させる薬や心筋梗塞を予防する薬とともに、長年にわたってAGA治療薬のプロペシアを服用しているとのことです。
ただしホワイトハウスは、ボーンシュタイン医師について公式には何もコメントしていません。

トランプ氏が若い頃に植毛手術を受けて失敗したことは、本人が明かしています。その後、薄毛対策としてプロペシアを服用しはじめたようです。
もともとAGAの傾向があったことは明らかと思われますが、現在の髪の毛を見れば、相当な育毛効果があったと推定できます。プロペシアの主成分であるフィナステリドは、アメリカでも日本でも承認を受けたAGA治療薬です。
効き目は人によって異なりますが、あの状態で70歳なら大成功でしょう。アメリカ大統領は世界の運命を握る存在ということで、きわめて厳重な健康管理が求められます。
持病があるような人は、そもそも当選できないのが普通です。トランプ氏の場合は、前立腺ガンの指標となるPSAマーカーの値が異常を示していました。その原因を探したところ、フィナステリドの服用が判明したと言われています。
フィナステリドはPSAマーカーの値を下げる作用があり、前立腺ガンの検診を受ける際には申告が必要です。

あの髪の毛はすべて地毛?フィナステリドのおかげ?

アメリカ大統領選挙では、テレビをはじめとするメディアを駆使して、熾烈な選挙戦が繰り広げられます。候補者の見た目は極めて重要なポイントであり、なにより若くて精力的な印象を与えることが必要です。
トランプ氏は高齢が不利な要素とされていましたが、それでも当選したのは、年齢を感じさせないフサフサな髪の毛が一因かもしれません。薄毛の改善は単なる自己満足ではなく、社会的にも大きな意味を持つと言えます。
育毛剤の主成分として定番になっているフィナステリドですが、性欲低下などの副作用を心配する方もいます。ただしトランプ大統領を見ている限り、あまり心配はなさそうです。大統領の健康に関しては主治医がしっかりとチェックを行っています。医師の指導のもとで適切に服用するなら、大きな問題はないと考えることができます。

フィナステリドはAGAによる脱毛防止に用いられ、特に若ハゲを改善する効果が期待できます。トランプ氏の例でも分かるように、高齢になっても地毛を残したいなら、若い頃から薄毛対策に気を配ることが大切です。
なおトランプ氏の髪型が変なのは、植毛手術の失敗を隠すためだと言われています。薄毛対策もうまく行かないと、将来に禍根を残すことになりかねないので注意が必要です。もちろんフィナステリドは、誰にでもトランプ氏と同じような効果を約束するものではありません。
医薬品の効き目には個人差があり、せいぜい現状維持でとどまったり、ほとんど効果を実感できなかったりする方もいます。また薄毛が改善しはじめるまでには、平均して半年ほど服用を続ける必要があります。薄毛対策は即効性にこだわらず、焦らず気長に治療を受けることが大切です。